西三次駅付近の小高い場所から撮影された1枚。
廃線となった三江線の鉄橋と『赤い橋』となる前の巴橋が見えます。また手前に広がる農地は現在住宅地区となっています。
撮影場所と推定される山のふもとには鷺神社(さぎじんじゃ)があり毎年元旦に境内に埋め込んだ「どぶろく」を新年に取り出して吉凶を占う「世量り神事」行います。鷺神社は岡山県美作市位田にも在り、御祭神は大穴牟遅尊と少名毘古那神で、白鷺が佇むところに薬湯が湧き人々を癒したとの伝説からその名が付いたようです。全国でも数少ない鷺神社が三次に鎮座する理由について調べてみたいですね。
下記写真に示した場所と推測していますが、数十年の月日は木を茂らせ撮影できそうな解放された場所を見つける事ができませんでした
2019年9月17日