三次を象徴する建築物「巴橋」

三次を象徴する建築物「巴橋」
旧国道54号線に架る橋。重要な生活路。
3本の川が巴に合流する橋「巴橋(ともえばし)」
現在の375号線に架る橋でバイパス道路が開通するまでは国道54号線でありました。古くは川を交通路として栄えた街であり、江の川(ごうのがわ)・馬洗川(ばせんがわ)・西城川(さいじょうがわ)と3地域からの流れが合流する姿を巴になぞらえ名が付いたとされています。2002年(H14)4月に7町村と合併するまでは市章も巴マークを採用していたほどで川をシンボルとしていた事が伺えます。
橋の沿革
江戸時代:渡し舟(防衛上架橋禁止)
江戸末期:初代「岩神橋(別称コンニャク橋)」
明治21年:巴橋(木橋)
昭和13年:巴橋(コンクリート/写真)
昭和58年:巴橋(アーチ橋/現在)
情報元:wikipedia-巴橋

撮影時期:昭和50年(1975)頃と記載あり(架橋工事はS57年頃完了)

巴橋と三次本通りYoutube

 

広島県三次市三次町⇔十日市  
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