三次市昭和の街角『信興電気』
- 三次市昭和の街角『信興電気』
- 昭和の電気店建物。場所不明。
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<dt>看板に東芝の歴史が宿る電気店
<dd><img src="c_l.jpg" class="img_left">電気小売店の信興電気さんです。建物のマツダラジオの看板は広島と言う事もあり『あのマツダ?』と思われるかもしれませんが、実はアメリカの電球メーカーで明治44年(1911)に東芝の母体である東京電気がライセンスを受け「マツダランプ(タングステン電球)」を発売したのを始め、国内で真空管ラジオを製造販売するようになりました。当時は「マツダ」の名の方が購買力があったのでしょう、ライセンス取得から50年後に東芝ロゴへ変更されました。<br>
信興電気さんについては場所がはっきりわかっておりませんが、十日市と書かれたファイルに収納されておりました為その通り掲載しております。訂正できる情報をお持ちの方がおられましたらfacebookもしくはInstaのコメントでもかまいませんのでご連絡頂けると幸いです。
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<strong>気になる『マツダ』被りですが</strong><br>
広島マツダは事実上の創業者であった松田重次郎(MATSUDA)の姓と、叡智・理性・調和の神を意味するゾロアスター教の最高神アフラ・マズダー(MAZDA) から引用されており、アメリカのマツダはアフラ・マズダーから社名を引用したので出元が同じ。
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